旅のラジオ
2008-12-12T11:43:07+09:00
aciktim
アジア中東旅行・日常生活などに関する手記であります。今は資金集めのために、日本で充電してます。
Excite Blog
ブログの移行
http://aciktim.exblog.jp/8547814/
2008-08-31T23:16:00+09:00
2008-12-12T11:43:07+09:00
2008-08-31T23:16:36+09:00
aciktim
■世界旅行へ向けて
今敦煌で時間がようやく少し時間が取れたので(ウソ)、
ブログを開始することにします。
新しいアドレスは、
http://iiegao.exblog.jpです。
ぜひぜひ見てなんかコメントとか書くといいですよ。
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クストリッツァ!!!
http://aciktim.exblog.jp/8202570/
2008-06-27T02:36:00+09:00
2008-06-27T02:47:33+09:00
2008-06-27T02:37:13+09:00
aciktim
-音楽
ということで、行く前に是非とも会いたい方々に会ってきました。
まずは大学時代の恩師、石浜先生。HPはこちら→http://tibet.que.ne.jp/okamenomori/
久しぶりにお会いしたのですが、3年前とお変わりなく、元気そうなご様子。チベットが専門の方ですので、今ホットなチベットの話や近況報告をしてきました。行ったら写真たくさん撮ってまいりますので、帰国したらまた会いましょう。それにしても、授業中いきなり講義を中断してクールにつかつかと歩み寄ってきたのはびっくりしました(笑)。
そして、夕方からはなんとEmir Kusturica & The No Smoking Orchestra。日本に初来日ということで、これは何としても見とかなければならない!ということで駆けつけました。場所は東京ドームJCBホール。あっという間の2時間でした。月並みもいいとこですが、本当に楽しかったです!ドクトルネレがうろうろするわ、わけわからんところでバイオリン弾くわ、ギターがおなかの前で扇風機みたいにくるくる回るわで、飽きがこないように作られてました。バンドが本当に楽しそうに演奏して歌っているので、こっちも乗せられます。当然演奏のレベルも高いですしね。いやはや、よかったよかった。
ちなみに一緒に行った連れ合いによると、浅野忠信がフツーにいたらしい。今日の一日だけだから、著名人もたくさん来てたのかな。とにかく、美味しいビールが飲めましたよ。]]>
何をすべきか何をしないべきか
http://aciktim.exblog.jp/7965016/
2008-05-19T01:19:36+09:00
2008-05-19T01:19:51+09:00
2008-05-19T01:19:51+09:00
aciktim
■世界旅行へ向けて
そんな話はどうでもよくて、最近「はいはい・・・・・。 (沈黙)」 って才能を認める映画に2本出会った。紹介すると、
『一瞬の夢』 ジャジャンクー
『息 -ブレス-』 キム・ギドク
アジアの映画は熱い。特にジャジャンクーの映像の力はすごいし、ギドクの発想にも恐れ入る。映像に興味を持ってみたりして。
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あと4か月くらいで出発。
http://aciktim.exblog.jp/7679390/
2008-04-05T22:39:00+09:00
2008-04-05T22:40:55+09:00
2008-04-05T22:39:31+09:00
aciktim
■世界旅行へ向けて
■TOEICのリベンジ。
■注射漬けの日々(予防接種)。
■タイ語の復習。
■見たい映画をどんどん観る。
■旅行を充実させるための情報収集。
こんなものかな。話は変わりますが、昨日は久々の友人に会って上野へ行ってきました。不忍池付近でビールをたらふく飲んだり、活動的な水墨画をしているおじいさんとお話をしたりと楽しかったです。春到来。
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風呂上がりのビールと『アルケミスト』とカリフラワーズと
http://aciktim.exblog.jp/7307727/
2008-02-20T01:14:00+09:00
2008-02-20T01:16:05+09:00
2008-02-20T01:14:09+09:00
aciktim
-本
「誕生日おめでとう」ってあれかな。事故にも遭わず重い病気にもならず、ここまで無事に生きてこれてよかったね、ってことなのかな。だとしたらよかったよかった。9490日もよく生きてきたものだ。今ふと日にちを計算してみたけれど、僕の母親はなんと21×××日も生きてきたのか。参りましたよ、母さん。
話は変わって、『アルケミスト』を初めて読んでみました。僕は意外と(でもないか)『モモ』や『果てしない物語』なんていう寓話が好きなので、きっと面白く読めるだろう、と思っていたら、やはり楽しく読めました。羊飼いの宝探しの旅。やや自己啓発みたいなきらいはあったものの、錬金術なんかと絡めてぐいぐい引き込まれました。けっこうおススメ。
カリフラワーズって聞くと何の事だか分らないかもしれませんが(僕が知らなかっただけですが)、『ゆれる』のサントラ担当したグループ(?)といえばご存じの方も多いでしょう。一曲目がなかなかよいです。てくてくてくてくとゆっくり帰ろう~。]]>
たかが1点。されど1点。
http://aciktim.exblog.jp/7243624/
2008-02-12T02:53:00+09:00
2008-02-12T12:44:38+09:00
2008-02-12T02:53:06+09:00
aciktim
■あれこれ・日常
でも、まぁそんなもんでしょう。反骨精神、じゃないけれど、この結果を踏まえて今後どう彼女(あるいは彼)が新たな目標に向けてアプローチしていくか、そこが焦点の気がする。彼女らにとって先は長い。人生はみなが言うほど短くはない。特に生きている人間にとっては。
「人生は時々晴れ」そんな活字を思い出した高校受験の日でした。]]>
『うつせみ』と『蘇州夜曲』
http://aciktim.exblog.jp/7191166/
2008-02-04T14:46:00+09:00
2008-02-21T11:56:28+09:00
2008-02-04T14:46:55+09:00
aciktim
-映画
■ 『うつせみ』 キムギドク
■ 『10ミニッツオールダー(Green)』 ゴダールとか
■ 『コーヒー&シガレッツ』 ジャームッシュ
■ 『Asian muse』(CD) アンサリーとか
の四つ。『コーヒー&シガレッツ』以外は初めて見るのばかり。さてさて。
韓国のキム・ギドク監督の作品。友人に勧められて見てみました。留守宅で日々生活を営んでいる若い男が、とある家で抜け殻のような人妻と出会い恋におちるというなかなかベタな内容。また、主役の二人は徹底的にセリフを奪われているので、一切の会話は排除され、沈黙とお互いの作り出すゆったりとした空間でストーリーは展開されていく。なかなか悪くなかったです。会話をつないでつないで沈黙を埋めていく映画がベニーニだとすると、対極にあるような映画。ラストで言葉を使ったのは腑におちないけれど、それ以外は楽しめました。傲慢にも評価をすると、星四つ。
ちなみにAnn Sarryさんの『蘇州夜曲』と非常によく合いました。まぁ、どうでもいいといえばどうでもいい話なのだけれど。]]>
さらばJanuary
http://aciktim.exblog.jp/7160526/
2008-01-30T13:54:00+09:00
2008-01-30T13:58:13+09:00
2008-01-30T13:54:48+09:00
aciktim
■あれこれ・日常
今年の6月には船で天津に入り、世界旅行のスタートボタンを押す予定。ボタンを押したら後は野となれ山となれ。それまでにしておくことが多々あるっぽくて、そっちがやや面倒。
そうそう、どうでもいいことなのだけれど、昨日は1月29日。高校生の時に付き合っていた彼女の誕生日でした。おめでとう。昨日何気なく携帯電話をみてみると、そこに「0129」って4つの数字が並んでいて、ふと思い出しました。いまだに反応してしまうものなんですね。年を重ねるってそういうことかもしれない。つまり、馴染みのある数字が段々と増えていくってこと。
曲はいつのまにか‘Moon River‘に変わっている。そうだ、IPodももう少し大きい容量のものが欲しいな。際限のない欲。
では、ぼちぼち仕事に行ってきます。
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観たい映画(メモ)
http://aciktim.exblog.jp/7151383/
2008-01-28T15:26:57+09:00
2008-01-28T15:26:57+09:00
2008-01-28T15:26:57+09:00
aciktim
-映画
■ マジッド・マジディ 『少女の髪どめ』
■ チェン・カイコー 『人生は琴の弦のように』
■ ゴダール ヴェンダース 『10ミニッツオールダー』
■ ニール・ジョーダン 『ギャンブルプレイ』
■ パトリス・ルコント 『サン・ピエールの命』
■ キム・ギドク 『春夏秋冬そして春』
今日は髪をすいてもらいました。あまり喋りすぎない人だったので良かった。]]>
横にいるアイツ
http://aciktim.exblog.jp/7140622/
2008-01-26T00:41:00+09:00
2008-01-26T00:46:09+09:00
2008-01-26T00:41:07+09:00
aciktim
■あれこれ・日常
突然話が変わるのですが、みなさまはストーブの威力を知ってますか?最近ストーブを購入したのですが(家にはエアコンがない)、これがインド人もビックリの大活躍。もうすごいすごい。ただの電気ストーブなのですが、部屋中を忙しく温めてくれていて、無二の親友のような身近さを感じています。今も横で可愛く回転していたりなんかしていて、自分の責務を必死に果たしてくれています。いいやつだ。
そして、2月は塾のみなさんの高校受験。後悔だけは残さないように、BESTを尽くしてやっていっていただきたいものです。
2月の目標。TOEICに向けて中身のある学習時間を48時間確保する。]]>
Haruki Murakami
http://aciktim.exblog.jp/7096979/
2008-01-16T00:15:00+09:00
2008-01-16T00:34:48+09:00
2008-01-16T00:15:40+09:00
aciktim
-本
一番最初に手にとったのは高校生だった気がする。確か『風の歌を聴け』だったかな。文体が軽くて読みやすく、内容はPopで、読後は何ともいえない寂寥感を感じる、そんな印象。たちまち気にいり、続けて「僕」3部作を読み漁り、その期間は他の作品に目もくれず、スプートニクまで(その頃は海辺のカフカはでていなかった)一気に読了した記憶がある。
特に好きなのは、『世界の終りとハードボイルドワンダーランド』。現実世界ともうひとつの世界が同時進行で展開していき、最後にぴたりと合致する。「物語」の要素がふんだんに入っていて、(エンデの『果てしない物語』とまではいかないけれど、それに似ているところもある)引き込む力を持っている小説。
今でも、新刊がでたら迷わず買う作家のひとり。話は変わりますが、年末に長く付き合っていた彼女と別々の道をいくことを決めたので、久々に『ノルウェイの森』を読んでます。(ここまで極端に別の道に進んだわけではもちろんない)。帯には、「100%の恋愛小説!」泣かせますね。
今年のささやかな目標。「1日3回ご飯を食べること。」]]>
2008年の始まり
http://aciktim.exblog.jp/7060912/
2008-01-08T00:56:02+09:00
2008-01-08T00:56:02+09:00
2008-01-08T00:56:02+09:00
aciktim
-本
ここで、今年初めて読んだ本を。
石原千秋『謎解き 村上春樹』
大学で石原先生の講義(おもに漱石の『こころ』)を受講して以来、テクストの読み方を知り、それ以降小説という媒介を適切な距離をもって読めるようになりました。そこで僕の好きな村上春樹。思わず手にとって、実家の横須賀へ行く途中に買いました。
やや酒が残っているので続きはまた今度。]]>
あけましておめでとうございます
http://aciktim.exblog.jp/7036840/
2008-01-02T23:25:53+09:00
2008-01-02T23:25:53+09:00
2008-01-02T23:25:53+09:00
aciktim
■あれこれ・日常
テレビではカンさんが高等遊民の話をしている。僕は長井代助ではないので(幸か不幸か親の財産はあまりない)、地に足をつけて一歩一歩出来ることをしていかなければならない。
今年は勝負の年。
「どんな時でも前を向き続ける」陳腐だがこれをモットーに一年間歩いていこう。
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物欲に任せて
http://aciktim.exblog.jp/5888383/
2007-06-13T22:13:49+09:00
2007-06-13T22:11:02+09:00
2007-06-13T22:11:02+09:00
aciktim
■あれこれ・日常
写真好きの間では有名なDONKE。高校のときに友人が持っていて、いいなぁ~と思っていたのですが、いかんせんその値段の高さ(これで20000円もするのです!)で今まで踏ん切りがつかず買うのをためらっていたのですが、今日清水の舞台から飛び降りる気で買ってきました。
カメラバッグって正直いうと、ダサいデザインのものが多いんですよね。でもこれはなかなか味があって良いので、これから大切に使っていこうと思った午後22時でした。]]>
『それでも生きる子供たちへ』
http://aciktim.exblog.jp/5878989/
2007-06-12T14:55:00+09:00
2007-06-12T14:57:15+09:00
2007-06-12T14:55:56+09:00
aciktim
-映画
東京に住んでいて、できれば避けて生きていきたい街、渋谷に行って来ました。理由はただひとつ、この映画がシネマライズでしかやっていないから。有名な監督が揃っているんだから、新宿でも上映してください。ほんとに。
それでも、シネマライズでは日曜のラスト(18:55~)では1000円で観ることができるので、まぁよかったんですが(もっとも僕は払ってないけれど)。
ショートストーリー7本立てのこの映画。ルワンダや中国、ブラジルなどを舞台に、劣悪な環境のなかでも逞しく生きていく子供たちの様子を彼ら、彼女らの目線で淡々と描いています。
クストリッツァは、「さすが!(シュールな題材をコミカルに描くことにかけては右に出る人はいない)」だし、スパイク・リーは「う~ん・・・。」とうなるし、ジョンウーは「まったくもう(中国の監督は、お涙頂戴が上手ってこと。やや演出過多のきらいはあったけれど)。」と、一編20分弱でよくここまで描けるなぁ・・。というのが率直な感想。
それにしても、人間が生きていくのって難しい。こどもたちは、気がついたら生命を与えられ、生きる場所を選択する自由もなければ、両親を選ぶこともできないまま、その中で一生懸命いきていくしかない。とはいえこの日本だって、さすがに10歳にして銃を持つ羽目にはならないにせよ、ある意味もっと陰湿な世界の中で生きていかなければならない。
しかし、この映画はもちろんただ凄惨さを描くだけでは終わらない。そこには確かな希望がある。特に印象に残ったのは、ブラジルのサンパウロ(たぶん)の貧しい兄弟。彼らは、街に溢れている缶やダンボールなどを集め、それを僅かなお金に変えることを生業としている。しかしそんな彼らには絶望感など少しも感じられない。彼らは与えられた環境を既に把握しているように観える。そしてその中で、彼ら自身の人生を豊かにするために、楽しさを追求していく。その姿勢は、物質的に豊かな日本人から見ても、同情を感じる余地などない。美しくさえ見えるのだ。
『それでも生きる子供たちへ 公式ページ』]]>
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