カッパドキア写真館 in 2004
2005年 08月 05日
今日はトルコ遺産の代名詞、カッパドキアです。これから行こうかな、と考えている方のために一言いっておきますと、「寒いのが苦手ならば、絶対冬には行くべからず」ってことです。僕は2月に訪れたのですが、如何せん日中でも-10度です。僕は1日ツアーに参加したのですが、朝からの寒さが蓄積して午後には筋肉痛になり、観光終盤に見たキノコ岩を、「どうでもいいよ、ただの岩じゃん」などと評するほど気分はささくれてしまっていました(岩ごめんよ)。やはり暖かい環境で、幸せな笑みを浮かべてじっくりと見たいものですね。
さて、そんな良いイメージが残っていないカッパドキアの写真たち。
まず最初に行ったのは、『ギョレメ野外博物館』でした。この地では4世紀ころからキリスト教徒が住み始めたらしく、その中心となった場所がこのギョレメです。そんな土地に8世紀ころ、イスラム教徒が侵入してきました。
そこで何とか難を逃れたキリスト教徒たちが、9世紀ころからこの辺りに洞窟寺院や教会を造りました。10世紀には約400もの教会があったみたいです。この野外博物館は、その時代に建てられた約30の教会が集中しているギョレメの谷を公開しているもので、鮮やかなフレスコ画で装飾されています。(入場料10ミルヨン≒US$7)
この写真はカイマクル地下都市です。これはアラブ民族の侵略に対して作り上げられた施設で、台所や教会、食糧庫や通気口なども完備されています。ガイドさんいわく、数千人がこの地下で数十年の歳月を暮らしたらしいです。強靭な精神力ですね、僕にはとても無理だ。
最後の写真は有名なキノコ岩です。夏に見ていれば・・ってしつこいですね(笑)。まぁ正直に私観を述べさせてもらうと、たいしたことないです(笑)、だってただの岩ですよ。まぁこれはよく、「自然の造り出した芸術」なんて言われてますけれど、僕に言わせれば、「自然が造り出したもので、芸術でないものがどこにある?」って話です。おごるな人間!(まぁ要するに夏に行こうってことですね(笑))
さて、そんな良いイメージが残っていないカッパドキアの写真たち。
まず最初に行ったのは、『ギョレメ野外博物館』でした。この地では4世紀ころからキリスト教徒が住み始めたらしく、その中心となった場所がこのギョレメです。そんな土地に8世紀ころ、イスラム教徒が侵入してきました。
そこで何とか難を逃れたキリスト教徒たちが、9世紀ころからこの辺りに洞窟寺院や教会を造りました。10世紀には約400もの教会があったみたいです。この野外博物館は、その時代に建てられた約30の教会が集中しているギョレメの谷を公開しているもので、鮮やかなフレスコ画で装飾されています。(入場料10ミルヨン≒US$7)
この写真はカイマクル地下都市です。これはアラブ民族の侵略に対して作り上げられた施設で、台所や教会、食糧庫や通気口なども完備されています。ガイドさんいわく、数千人がこの地下で数十年の歳月を暮らしたらしいです。強靭な精神力ですね、僕にはとても無理だ。
最後の写真は有名なキノコ岩です。夏に見ていれば・・ってしつこいですね(笑)。まぁ正直に私観を述べさせてもらうと、たいしたことないです(笑)、だってただの岩ですよ。まぁこれはよく、「自然の造り出した芸術」なんて言われてますけれど、僕に言わせれば、「自然が造り出したもので、芸術でないものがどこにある?」って話です。おごるな人間!(まぁ要するに夏に行こうってことですね(笑))
by aciktim
| 2005-08-05 17:36
| -土耳古 Turkey