アジア中東旅行・日常生活などに関する手記であります。今は資金集めのために、日本で充電してます。


by aciktim
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カテゴリ: -缅甸 Burma( 4 )

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 今日の写真館はヤンゴン(ラングーン)です。ヤンゴンはミャンマーの首都で、人口500万人を抱える大都市です。隣国のタイではあまりインド系の人間を目にすることはないのですが(バンコクにはインド人街もあるけれど、あまり町中では見ない)、ここヤンゴンでは優しくて怪しくないインド人をたくさん見ます(笑)。おしなべて皆さんヒトが良く、たいへん旅行しやすい地域でした。

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 ヤンゴンで有名な安宿、White House(変な名前。)です。写真は大部屋のドミで、3ドルを払えばベッド一つを一泊借りることが出来ます。ここは朝飯が有名で、バイキング形式でお腹一杯食べることが出来ます。ミャンマーは安宿でも朝飯つきが一般なのでうれしい。




 ヤンゴンのシンボルといえばこれ、シュエダゴンパゴダ。とにかく立派なパゴダ(仏塔)で、中央の塔の高さは約100Mもあり、どの塔にも金が惜しげもなく使われています。
 地元のかたがたは当然入場無料なので、憩いの場として今も皆さんに愛されているパゴダでした。                
 
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by aciktim | 2005-11-15 22:36 |  -缅甸 Burma
 え~今日はビルマの首都、ラングーン(ヤンゴン)で出会った二枚の旧紙幣について。
 ビルマは1945年までの数年間、日本の支配下に置かれていました。そのことは映画、『ビルマの竪琴』なんかでもよく知られていますよね。しかし僕がビルマを旅行している間、日本の面影を残すようなものはほとんど眼にしなかったので(台湾なんかだと、たまに街角で日本語を聞いたりしますから)、その事実を頭では分かっていてもはっきりと身をもって認識する機会がありませんでした。
 
 そんなある日、暇つぶしに市内のマーケットを散歩していたら、思わぬものを見つけました。

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 上のいずれの紙幣にも、「The Japanese government」って書かれているの解りますか?そう。これらの紙幣は、旧日本軍が統治していた時代に用いられていた紙幣なんですね。まさかこんなところで日本の名残に直面するとは。やはりどの街でも市場は奥が深いなぁ、と思ったラングーンの夜でした。
 (ちなみにこのお金は、一枚500Kyats(=約80円)でした。あとこの時代は通貨単位がRupeeだったんですね。)
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by aciktim | 2005-08-16 23:53 |  -缅甸 Burma

バガン写真館 in Mar 2002

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 無数のパコダ(仏塔)が乱立している広大なエリア、ビルマはバガンの写真です。首都のラングーンからバスで悪路を10時間近く走って到着しました。入域料は10ドル。さてはて、一体どんな風景に出会えるでしょうか。


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 この2枚の写真は、その辺を散歩しているときに撮りました。敬虔な仏教国であるビルマでは、仏教が日常生活に深く浸透していて、街中で比丘や比丘尼の方の姿を簡単に目にすることが出来ます。右の比丘尼の方々は托鉢しているので、きっと早朝のようすですね。



 
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 え~と、バガンに住む人にパコダの数を聞くと、1000くらいじゃない、と言う人もいれば、いや3000はある、という人もいます。これはつまり、数え方によってはいくつとも取れる、ということ。この地域内には、ほぼ全景を留めているパコダは非常に少なく、大多数は(強気に言わせてもらうと)3Mくらいのレンガの塊です。きっとこれもパコダにカウントされているのでしょう(笑)。

 僕個人のバガンの感想を言いますと、けっこう好きだったりします。この街はビルマ随一の観光地のはずなのに(そうですよね)、あまり観光地化が進んでいなくて、のんびりしていて良かったです。もっとも停電で冷蔵庫のビールがぬるくなることが多々あり、涙を流した思いはありますが(笑)。「チェンズーテンバーデー(ありがとう)」ばっかり言ってた気がします、いい街でした。
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by aciktim | 2005-07-18 19:29 |  -缅甸 Burma
 日本ではあまりバスに乗らない。

 某私鉄の最寄り駅まで歩いて3分のところに住んでいるので、もっぱら電車利用が多いし、僕が住んでいるところは東京だ。地下鉄とJR、各私鉄に乗って行けないところはほとんどない。
 
 この交通状況が、今まで訪ねてきたアジア諸国だと事情は異なる。

 「アジア諸国」とひとくくりにして語ることに危険があることは承知しているが、それぞれの「傾向」として挙げてみると、温暖な気候、豊かな自然、明るい人々、そして「経済的には」恵まれていない国々だということが出来る。

 シンプルに考えると、電車を交通手段として機能させるためには莫大な資金が要る。電車本体のみならず、線路もひかなければならない。それに対してバスなら極端なはなし、道と車があれば立派な交通手段になる。そのため、僕が訪れたほとんどの都市で(バンコクやカルカッタなどはべつ)市内交通の主役はバスだった。

  
 2002年3月某日、僕はビルマの首都ラングーンで、シュエダゴンパゴダというラングーン一のパゴダ(仏塔)を見学した後、宿に戻るためにバスを待っていた。この国のバスに外国人が乗る上で厄介なところは、行き先を示す数字がビルマ数字で書かれていることだ。隣国タイだってタイ数字がありながらも、バスには普通のアラビア数字を用いているのに。でも僕はこんな頑固さ?が好きだったりする。せっかく日本を離れているのだから、その国特有のものに触れたい。旅行中にグローバルスタンダードを求めてはいけない。このような数字表記をすることにも長い歴史があるのだろう。そんな事を考えながらぼんやりバスを待っていると、
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 突然目の前に「宮城交通」の文字が。興味をそそられて、バスの全体を見てみると、車体は汚れ窓ガラスは2,3枚割れていて、一目で相当な年代物だと分かる。おそらく宮城県で長い間使われた結果、「このバスももう古くなったし、東南アジアにでも売ってしまおう。」なんてことになって、海を越えて遠いビルマまでやってきたのだろう。せっかくなので乗ってみると、入り口付近の椅子の横の窓には「優先席」のシールが貼ってあり、おばぁさんが座っていた。(余談だがビルマ人の中には驚くほど日本人そっくりの顔立ちをしている方がいる。このおばあさんも一瞬日本人かと見間違えた。漢字が読めるのか、と。無論日本人ではなかったわけだが。)妙なところで日本とビルマの繋がりを感じた、ラングーンのバスだった。

 付記:この後宿に戻るために相当な苦労があったことは言うまでもない。
 
 付記2:この文章で、僕が敢えて「ビルマ(Burma)」という旧称を使っている理由は、 これが現軍事政権が1989年に変更したものであるため。ビルマ人の中には、政治的信条で「ミャンマー(Myanmar)」を絶対に使わない方もいる。
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by aciktim | 2005-06-24 03:21 |  -缅甸 Burma