アジア中東旅行・日常生活などに関する手記であります。今は資金集めのために、日本で充電してます。


by aciktim
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

カテゴリ: -土耳古 Turkey( 4 )

 え~、やや更新が出来ていませんでした。なんか色々忙しかったんですね(そうかな?)。
 早速ですが、今日はトルコのお薬のはなしです。まぁ何でいきなり薬かというと、さっき部屋を掃除してたら古い薬が出てきたんです。にしてもよく棄てずに取っておいたなぁ。貧乏性もこういう時役に立ちますね(笑)。
 一応断っておくと、「お薬」という活字を見て眼が輝いた方もいるかもしれませんが、つまらないことに(別につまらなくないか)身体に異変が起きたときに飲む「リーガルな」お薬の方です、期待された方すいません。

 イスタンブールの冬は氷点下になるほど寒いんですね。そんな中でずっと精力的に歩き廻っているとどうなるか、そう風邪をひくんです。
 さらにこの辺りの地域(シリアヨルダン含む)では、純粋な白米が食堂で出ることはなく、pirav(ピラフ)という既に塩で味付けされた米しかないんですね。つまり、基本は1日3食パンなんです。このような食文化の国々に米命の日本人(僕のこと。日本ではパンなんて週一回も食べません)が2ヶ月いるとどうなるかというと、最初は便秘になり(僕は生まれて初めて2週間も出なかった)、途中から便は出ても腹の調子が慢性的に悪くなるんです。

 ということでアンタルヤからバスで20時間かけてイスタンブールに戻ってきたとき、僕はやや風邪を引いていたんです。その日はとりあえず寝て、早速翌日、宿から歩いて5分くらいにある薬局へ向かいました。するとここで予想通り問題発生。

 僕は英語でならこの痛みを説明できますが(といっても怪しいものですが)、トルコ語は数字と挨拶しか知りません。まぁおじいちゃん(医者っぽい人)も簡単な英語くらいわかるだろう、と思って説明を始めると、相手のおじいちゃんはニヤニヤしているだけで、あろうことか英語もわからないようす。
 ここで使った手は何だと思いますか?もっといい手があったかもしれませんが、僕が使った手はそう、ジェスチャー。お腹を押さえて苦しそうな顔を必死で作り下痢であることを強調し、また頭が重くずきずき痛むことを必死でアピールしました。(あと、副作用ないのをお願いしたのですが、これはかなりの技術が必要で僕には無理でした(笑))そうして手に入れたのが、下の2つの薬です。

e0009838_22132697.jpg ←これが下痢止めの薬(らしきもの)です。値段は20粒入り(1回1錠)で1365000TL(100円くらい)です。僕は身長が171cmで55kgとトルコ人に比べると小さいので、1回につき2/3くらいに噛み砕いて飲んでました。結果は・・・まぁ効いた気がします(笑)。



e0009838_2237957.jpg →ということでこちらは頭痛薬の薬(らしきもの)です。これも20粒入りで1333200TL(100円くらい)です。いまだにこれが効いて治ったのか、ビタミンCをたくさん摂って治ったのか分かりません。 


 やはり米って重要だなぁ、とイスタンブールのベッドの上でつくづく感じた一日でした。
[PR]
by aciktim | 2005-08-22 22:58 |  -土耳古 Turkey
 今日はトルコ遺産の代名詞、カッパドキアです。これから行こうかな、と考えている方のために一言いっておきますと、「寒いのが苦手ならば、絶対冬には行くべからず」ってことです。僕は2月に訪れたのですが、如何せん日中でも-10度です。僕は1日ツアーに参加したのですが、朝からの寒さが蓄積して午後には筋肉痛になり、観光終盤に見たキノコ岩を、「どうでもいいよ、ただの岩じゃん」などと評するほど気分はささくれてしまっていました(岩ごめんよ)。やはり暖かい環境で、幸せな笑みを浮かべてじっくりと見たいものですね。

 さて、そんな良いイメージが残っていないカッパドキアの写真たち。

 e0009838_15292943.jpg
 

 まず最初に行ったのは、『ギョレメ野外博物館』でした。この地では4世紀ころからキリスト教徒が住み始めたらしく、その中心となった場所がこのギョレメです。そんな土地に8世紀ころ、イスラム教徒が侵入してきました。

 
 e0009838_15294877.jpg

 そこで何とか難を逃れたキリスト教徒たちが、9世紀ころからこの辺りに洞窟寺院や教会を造りました。10世紀には約400もの教会があったみたいです。この野外博物館は、その時代に建てられた約30の教会が集中しているギョレメの谷を公開しているもので、鮮やかなフレスコ画で装飾されています。(入場料10ミルヨン≒US$7)



e0009838_15353120.jpg
 この写真はカイマクル地下都市です。これはアラブ民族の侵略に対して作り上げられた施設で、台所や教会、食糧庫や通気口なども完備されています。ガイドさんいわく、数千人がこの地下で数十年の歳月を暮らしたらしいです。強靭な精神力ですね、僕にはとても無理だ。
e0009838_15303110.jpg





 




 最後の写真は有名なキノコ岩です。夏に見ていれば・・ってしつこいですね(笑)。まぁ正直に私観を述べさせてもらうと、たいしたことないです(笑)、だってただの岩ですよ。まぁこれはよく、「自然の造り出した芸術」なんて言われてますけれど、僕に言わせれば、「自然が造り出したもので、芸術でないものがどこにある?」って話です。おごるな人間!(まぁ要するに夏に行こうってことですね(笑))

e0009838_1530502.jpg
e0009838_15305880.jpg

[PR]
by aciktim | 2005-08-05 17:36 |  -土耳古 Turkey
e0009838_15354479.jpg
e0009838_15355725.jpg


 イスタンブールからバスで7時間走ると、小さい町サフランボルがあります。サフランの花が群生していたところから、サフランボルという都市名がついたそうです、なんかメルヘンな感じですね。(もっとも僕にメルヘンは似合わないことは重々承知してます、はい(笑)。)
 ちなみにこの都市は、1994年に世界文化遺産に登録されていて、観光客にも人気のスポットです。時間がのんびり流れているんですね。

 e0009838_15363646.jpg

 このように町には野良犬がたくさんいます。と言ってもバラナシのように凶暴かつ獰猛ないぬではなくて、穏やかで人懐っこく、毎日を楽しく生きている(かどうかまでは分かりませんが)いぬたちでした。僕は毎日、小さい雪を彼らに向けて投げては遊んでいたのですが(嫌なやつですね)、いぬたちもあまり怒らずに(もしくは怒ってたかもしれないけど)「しょうがねぇなぁ、こいつは」って感じで一緒に遊んでくれました、大人だ。


 
 e0009838_1536518.jpg


 最終日になってようやく雪も止んで、昨日とは違った町が眼前に広がっておりました。ヨーロッパの古都らしく(補足:サフランボルは14~17世紀に繁栄したので、今でも当時の建造物が残っている)、中世に入り込んだような感覚を覚えました。歩道が石畳ってところがいいですよね。コンクリートって確かに機能的だとは思いますけど、あまり好きではないので。
 ちなみにこの町では、Bastoncu Pansiyonuという有名な宿に泊まりました(一泊12ミルヨン≒US$8)。日本人宿ですがなかなか良い雰囲気でしたね。宿のおかあさんが愛想があってかわいかったです。まだ元気かなぁ。
[PR]
by aciktim | 2005-07-25 15:32 |  -土耳古 Turkey
 
e0009838_14361183.jpg

 イスタンブールは長さ30kmにも及ぶボスポラス海峡で、アジア側とヨーロッパ側に分かれて成立している都市です。ですからこの都市は、マルマラ海や金角湾ときってもきれない環境にあります。人々の日常の足としてバスや路面電車、メトロなどと共にフェリーも重要な役割を果たしてます。普段東京では、船でちょっとそこまで、というようなことはないので、羨ましかったですね。
 
e0009838_14363410.jpg 

← ガラタ橋です。ここでは連日、このように釣り人たちが竿を抱えてやってきます。僕はスルタンアフメットに宿をとっていたので、ガラタ塔に行くときなどよくここの橋を歩いて渡ったのですが、朝あいさつした人が夕方通った時にまだ釣り糸を垂らしていた、なんて事がざらにありました。余計なお世話ですが、生活はどうしているのでしょうね。(本当に余計なお世話ですね(笑))



e0009838_14365489.jpg

→ これは「ボスポラズクルーズ」なるものに参加した時に撮影したものです(クルーズといってもたいしたことはありません、北上して黒海を見に行くだけです)。この立派な橋がかの有名な「ボスポラス大橋」ですね。アジアとヨーロッパを繋ぐ橋。こうしてアジア大陸の東端と西端の街に降り立つことが幸運にも出来たわけですが(以前上海へ訪れたことがありますので)、この時は今まで訪れたアジア各国を思い出したりして、なかなか感慨深かったですねぇ。アジアは広い。
 
 

 
                   【飛んでイスタンブール

e0009838_14371532.jpg
e0009838_14372582.jpg

e0009838_14374727.jpg
e0009838_14375598.jpg

[PR]
by aciktim | 2005-07-08 23:57 |  -土耳古 Turkey