バリ・ジャワ紀行4 サヌール-ジョグジャカルタ 大統領にやられる
2005年 09月 15日
サヌールは朝日を見ることが出来るスポットとして知られている。今日からジャワ島へ行くため、折角だから朝日を見ようと思い6時ころ起きるが、外はあいにくの雨。早速得意技の2度寝をする。次に起きたのは9時。さて、今日は念願のボロブドゥールだ。
いつもと変わらぬ果物つきの朝飯をなんとか全部食べて、荷造りを始める。飛行機の時間は12:40のため、10時過ぎに宿の料金を精算をしてそのまま出発。ありがとうkeke、マダムの笑顔がステキだった。マダムにさよならをしてからメインロードまで歩き、流しのベモに乗って空港まで行く。
国内線空港使用料の30000ルピアを払っていざ搭乗。考えてみるとパスポートを提示しないで飛行機に乗るのは初めてだ。1時間くらい外の風景を愉しんでいるとジョグジャカルタ到着。
荷物を機内持ち込みにしていたため颯爽と空港の外に出る。空港前でタクシーを拾い、ジョグジャカルタ中心部へ。中心に近づくにつれて学生らしき人の数が増えてくる。そう、ジョグジャカルタは学生の街なのだ。
この街についての知識はまるでなかったため、タクシーの運転手に安宿の情報を聞いておいて、その案内してくれたとこに30分くらい走って到着。立派な外観にややひるむが、とりあえず値段を聞いてみると、「one night 80000ルピア(≒一人440円)」とのこと。時間もないし即決し、部屋を見てから荷物を置く。
さっそくボロブドゥールへ行こうと外に出ようとすると、宿の親父がなにか話しかけている。聞いてみるとこの宿では毎日ボロブドゥールへのツアーを出しているとのこと。sunsetツアー(往復のトランスファー代)で50000ルピア。そんなに高くないし、正直市バスを探すのも面倒だったので、ツアーに参加することにする。ツアーは14時。あと30分余りしかないため、近くの商店でクラッカーと水を買って待機する。
14時になったがミニバスは来ず、14時半になって一台のミニバスが宿の前で停まる。窓から運転手が僕らを呼び、車内に乗り込む。運転手さんは何故かしぶい表情をしている。そこで予想だにしなかった言葉を後部座席の僕らに吐く。
「おいジャパニーズ、ボロブドゥールは今日クローズだ。」
・・・はい?
「今日は大統領が来ていて、一般客は入れない。明日なら行けるよ。」
・・・はい。
明日じゃ困るんだ、と思ったが相手が大統領では仕方がない。帰りの便を変更するためにガルーダのオフィスへ行き、150000ルピアを支払い(何故かひどく高かった)明後日の朝の便に変えてもらう。その後急にヒマになったのでスーパーマーケットへ行って牛乳を買い、宿へ戻って日記を書きながら飲む。ゴクゴクゴク。
18時過ぎになり腹が減ったため、ジャランジャランしながら夕飯を食うところを探す。メインストリートへ行って適当に高くなさそうなところを発見。ナシゴレンと鳩の丸焼きを注文する。早速食べてみるとこれも美味い。ナシゴレンが5000ルピア(55円)、鳩の丸焼きが10000ルピア(110円)。値段も料理も満足して、ビールを買って宿に戻る。
明日こそボロブドゥール開いてますように。アッラーさん頼みますよ。
いつもと変わらぬ果物つきの朝飯をなんとか全部食べて、荷造りを始める。飛行機の時間は12:40のため、10時過ぎに宿の料金を精算をしてそのまま出発。ありがとうkeke、マダムの笑顔がステキだった。マダムにさよならをしてからメインロードまで歩き、流しのベモに乗って空港まで行く。
国内線空港使用料の30000ルピアを払っていざ搭乗。考えてみるとパスポートを提示しないで飛行機に乗るのは初めてだ。1時間くらい外の風景を愉しんでいるとジョグジャカルタ到着。
荷物を機内持ち込みにしていたため颯爽と空港の外に出る。空港前でタクシーを拾い、ジョグジャカルタ中心部へ。中心に近づくにつれて学生らしき人の数が増えてくる。そう、ジョグジャカルタは学生の街なのだ。
この街についての知識はまるでなかったため、タクシーの運転手に安宿の情報を聞いておいて、その案内してくれたとこに30分くらい走って到着。立派な外観にややひるむが、とりあえず値段を聞いてみると、「one night 80000ルピア(≒一人440円)」とのこと。時間もないし即決し、部屋を見てから荷物を置く。
さっそくボロブドゥールへ行こうと外に出ようとすると、宿の親父がなにか話しかけている。聞いてみるとこの宿では毎日ボロブドゥールへのツアーを出しているとのこと。sunsetツアー(往復のトランスファー代)で50000ルピア。そんなに高くないし、正直市バスを探すのも面倒だったので、ツアーに参加することにする。ツアーは14時。あと30分余りしかないため、近くの商店でクラッカーと水を買って待機する。
14時になったがミニバスは来ず、14時半になって一台のミニバスが宿の前で停まる。窓から運転手が僕らを呼び、車内に乗り込む。運転手さんは何故かしぶい表情をしている。そこで予想だにしなかった言葉を後部座席の僕らに吐く。
「おいジャパニーズ、ボロブドゥールは今日クローズだ。」
・・・はい?
「今日は大統領が来ていて、一般客は入れない。明日なら行けるよ。」
・・・はい。
明日じゃ困るんだ、と思ったが相手が大統領では仕方がない。帰りの便を変更するためにガルーダのオフィスへ行き、150000ルピアを支払い(何故かひどく高かった)明後日の朝の便に変えてもらう。その後急にヒマになったのでスーパーマーケットへ行って牛乳を買い、宿へ戻って日記を書きながら飲む。ゴクゴクゴク。
18時過ぎになり腹が減ったため、ジャランジャランしながら夕飯を食うところを探す。メインストリートへ行って適当に高くなさそうなところを発見。ナシゴレンと鳩の丸焼きを注文する。早速食べてみるとこれも美味い。ナシゴレンが5000ルピア(55円)、鳩の丸焼きが10000ルピア(110円)。値段も料理も満足して、ビールを買って宿に戻る。
明日こそボロブドゥール開いてますように。アッラーさん頼みますよ。
by aciktim
| 2005-09-15 22:54
| -印度尼西亞 Indonesia